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史跡小牧山・小牧市歴史館
小牧長久手の戦い、で有名な小牧市。今日は、まさにその中心地であった小牧城のあった小牧山におでかけします。
↓小牧山ガイド。
山頂にある小牧市歴史館を中心に、史跡公園、観音洞、桜の馬場などがあります。
わが家は、山北駐車場に車を停めたので、すぐ近くにある土塁断面展示施設から入りました。
土塁とは、敵からの進入を防ぐため、城の周囲に作られた土盛りのこと。
小牧山は、大手口と搦手口(からめてくち)の2箇所から入れます。
この日、わが家は搦手口から入ります。
搦手口付近にある売店。
おにぎり、みたらし団子など、書かれていますが、売っているんでしょうか?
一応、お店はやっているようですが。
山頂を目指して、いよいよ山道を散策です。
最初はくねくねした道を登っていきます。
このあたりは、スギがたくさん植えられています。
山道の上は、木に囲まれていて気持ちいい。
夏だと、涼しくて気持ちいいでしょう。
山道の途中、道案内がたくさんあります。
結構たくさん立っているので、迷子になることは、たぶんないでしょう。
山道を歩いていると、途中、近道がいくつかあります。
実際、近道ですが、写真のように石の階段だったり、急な斜面だったりします。
子どもが小さいと少し不安かも。
写真のところまできたら、もうすぐ。
階段を登れば、歴史館です。
小牧市歴史館。
概観は、お城風な建物となっています。
建物は、まだ新しいようでとても綺麗です。また、館内のトイレも綺麗で、オムツ交換などもできます。
4階は展望室になっています。
かなり遠くまで見渡せます。
周囲も間隔の狭い柵で囲まれているので、小さい子を連れていっても安心できます。
1〜3階までは、小牧山遺跡の出土品や、歴史に関する展示があります。
写真撮影禁止でしたので、ご紹介できないのが残念。
小牧市歴史館を堪能した後、小牧山を下山します。帰りは大手口方面から。
途中にある、桜の馬場。
そこには、遊具が少しあります。
金属製の滑り台。結構高いところから滑ります。
ブランコ。
ここのブランコ、よくある周囲の囲いが無いので、小さい子は目を離さないほうがいいです。
向かって、左側は赤ちゃん用ですね。
小牧山を下ると、そこは史跡公園。
結構広い敷地が、きれいに整備されています。
芝生広場、のようなところもたくさんあります。
ボール遊びをしている方々もいました。
史跡公園内の道は、道そのものは、特に危険は無いのですが、自転車が結構通ります。ご注意を。
ちなみに、わが家が訪問したときは、もみじはまだ緑色でしたが、秋も深まると綺麗な紅葉が楽しめるようです。
また、春には花見もできるようですよ。
それほど大きくないですが、昼からでも空きがあるくらいでした。
ただし、紅葉や花見の季節は、込み合うのでしょうね。
山北駐車場は、最初の2時間は無料、その後30分ごとに¥100です。
ガイド(一番上の写真)に、南庁舎前の駐車場が書かれているので、
ここも停めていいのでしょうかね?
小牧市歴史館は、入場料、大人¥100、小人¥30と、お安い。
しかも、土日祝は小人無料!
今は、山頂に歴史館があり、散策路や公園があります。