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施設概要
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瑞浪市化石博物館・地球回廊

今日は、岐阜県瑞浪市にある瑞浪市化石博物館におでかけします。
車で行く場合は、瑞浪ICを降りてすぐのところにあります。

なお、化石博物館は、瑞浪市民公園のなかにあり、他にも、陶磁資料館、地球回廊、市之瀬廣太記念美術館などがあります。
瑞浪市民公園


瑞浪市化石博物館

化石博物館の階段
化石博物館は、駐車場から道路を挟んで、写真の階段を登ったところにあります。

デスモスチルスとパレオパラドキシア 館内に入り、さらに階段を登ると、恐竜の化石が展示されています。

デスモスチルスとパレオパラドキシアの化石で、この博物館のシンボル的な展示みたいです。

ゲーム ほかにも、貝類や魚類の化石なども展示されています。
写真のモニタでは、ちょっとした化石掘りゲームもできます。
(写真は画面が真っ黒ですが…)

野外学習地 野外学習地では、化石採集ができるようです。
場所は、土岐川の川原で、博物館から車で3〜4分のところにあります。

ただし、化石採集をするには、この博物館の受付で許可申請書を提出する必要があります。

また、道具(かなづちとタガネ)の貸し出しはないので、持参する必要があります。

化石の地下壕 最初の階段の左手に、化石の地下壕があります。
地下壕の壁、天井に、貝類の化石を見ることができます。

中は暗く、入るのはちょっと勇気がいる。

化石の地下壕2 実際、入り口付近まで行くと、足元にライトがあり、わりと明るいことがわかります。
ひんやりとしており、結構寒いです。

写真は、一番奥まで行って、入り口を撮影しました。
(行き止まりになっています)

瑞浪市陶磁資料館

陶磁資料館
陶磁資料館には、焼物の展示のほか、陶磁器の原料や、道具の展示も多数あります。

登り窯
陶磁資料館の屋外には、「登り窯」があります。
ここは、年1回、9〜10月ころに焼成するみたいです。 それ以外の時期は、窯の概観を眺めるだけ。

大島一号古墳
陶磁資料館と化石博物館の中間地点に、大島一号古墳という古墳があります。

写真の階段を上がっていくようですが、我が家は体力的にパスしました…

芝生広場

芝生広場
駐車場の隣には、芝生広場があります。

ここには、大きな木が何本かあり、ちょうどいい具合に影になっていて涼しいです。
お弁当を食べるなら、ここがいいと思います。

遊具
隅の方に、滑り台やウンテイのある複合遊具があります。

恐竜の遊具
遊具の隣には、恐竜のオブジェもあります。

子供たちは、恐竜の背中にまたがったり、背中に乗ったりして遊んでいました。

いこいの広場 写真は、いこいの広場。

こちらは、芝生ではなく砂の広場です。
ボール遊びにはこちらのほうがいいかな。

喫茶かせき
いこいの広場と駐車場の間に、「かせき」という喫茶店があります。

うどん、スパゲティののぼりが立っていたので、ここで食事するのもいいかもしれません。

地球回廊

いこいの広場〜地球回廊 地球回廊へは、いこいの広場から写真の道を通って、歩いていけます。

少し勾配はありますが、距離はたいしたことはありません。
また、車道ですが、車もほとんど来ません。(我が家が歩いたときは1台も来ませんでした)

地球回廊入り口
地球回廊の入り口と、案内図です。

地球回廊は、左手の山の中にあるようです。

地球回廊地図

館内温度
館内の温度は、この日「13℃」。
看板によると「天然の温度」だそうです。

洞窟の中だから、結構寒いのですかね。
暑い日は内外の気温差が激しいので、上に羽織るものを持っていったほうがいいかも。

光のトンネル
光のトンネル。
歩いていくと、勝手に放送が流れます。

このトンネルの前に、トイレがあります。
寒いと、トイレが近くなるので、行っておくのが無難ですね。

海の展示
「古代の海は生命を宿した」という展示。
壁にパネルが多数、展示されています。

この辺りから、子供たちが少し怖がるようになって来ました。

恐竜の化石
ディプロドクスの化石。
通路にまたがるように展示されています。

管理人は、恐竜の化石を見るたびに思います。
「こんなのほんとに生きていたのかな〜」

トリケラトプス
息づく恐竜トリケラトプス。
近づくと、光ったりします。写真では分かりづらいですが、かなり大きいです。

恐竜大好きの我が家の子供たち。でもこれは少し怖かったみたいで、「早く次行こう」を連呼。

ハイビジョンスペース
ハイビジョンスペース。
決まった時間(毎時00、20、40)になると、自動的に暗くなって放映が始まります。

この日は「日本列島誕生の謎」という内容で、プレートテクトニクスのお話。
大人でもそれなりに楽しめます。

ハイビジョンスペース2
前のほうには、子供用のイスもあります。
幼児にはちょうどいい大きさ。

地球回廊の所要時間は、ハイビジョン映像を含めて、かなりゆっくり見てまわって1時間程度でした。

市之瀬廣太記念美術館

市之瀬廣太記念美術館
地球回廊の隣に、市之瀬廣太記念美術館があります。
中には、瑞浪市出身の彫刻家、市之瀬廣太さんの作品が展示されています。

市之瀬廣太記念美術館2
館内は、広々としており、明るいスペースに彫刻が写真のように展示されています。

子供たちは、彫刻を後ろから、面白がって見てましたけど…


瑞浪市民公園の近くには、サイエンスワールドもあります。

おすすめ度
星4つ
お役立ち情報
休館日は、毎週月曜日と祝日の翌日、年末年始です。
(その他、臨時休館あり)

入館料は、化石博物館、地球回廊、陶磁資料館、市之瀬廣太記念美術館がそれぞれ¥200です。
高校生以下は無料です。うれしいですね。
四館共通券
四館共通券もあり、こちらは¥700で¥100お得になっています。
この券は、有効期限が最初に入館した日から3ヶ月です。

駐車場
駐車場は、いこいの広場の横にあります。
広い敷地ですが、駐車の線が引いてあるところは意外に少ないです。
ただ、どこかに駐車することはできると思いますが…

もちろん無料です。


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施設概要
瑞浪市民公園には、化石博物館、地球回廊、陶磁資料館、市之瀬廣太記念美術館の4つの施設があります。
他にも化石の地下壕や古墳、芝生広場などもあります。

また、近くにはサイエンスワールドもあります。

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