Googleマップを利用して、おでかけマップを作っています。
将来おでかけしたい所の一覧です。
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大相撲名古屋場所
ある日、突然、子供たちが「お相撲が見たい」と言い出しました。ご存知のとおり、東海地方では名古屋場所が行われるので、せっかくなので、 家族で観戦に行くことになりました。
(チケットを予約した後、賭博騒動で開催が危ぶまれ、心配でした…。開催されて良かった。)
ちなみに、管理人も大相撲は見に行ったことが無かったので、全員まったくの初めて。
大相撲名古屋場所は、愛知県体育館で行われます。体育館には専用駐車場が無いので、電車で行きます。
当日は、お昼頃に到着するように、出発しました。

愛知県体育館の周囲には、たくさんののぼりが立っています。
いよいよ相撲を見に来たって感じがします。
館内に入ると、すでに取り組みが始まっています。
しかし、まだ幕下の取組みだったので、お客さんは疎らですが。
席を確認した後、売店でお弁当を買ってきて、お相撲を見ながらの昼食となりました。
(食事に関しては、お役立ち情報をご覧ください。)
ちなみに、取組時間は、開催日によって違いますが、取組開始は午前中から、
十両土俵入りは14時半頃から、幕内土俵入りは15時半頃からです。
(詳細はオフィシャルページでご確認ください。)
子連れの場合は、あまりに長いと飽きてしまうので、十両土俵入りあたりからが、
ちょうど良いと思います。
また、ちょうどこの時間帯から観客も増え始めます。
そして、いよいよ十両の取り組みが始まりました。
十両になると、力士さんの体格や、スピード感も目にみえて変わってきて、
面白くなってきます。
この頃になると、観客もかなり増えてきました。
この日は、満員御礼も出ましたね。
幕内力士の土俵入り。東西の幕内力士の方々が名前を呼ばれながら、土俵の回りに上がっていきます。
ちなみに、十両のときも同様な土俵入りがあります。
最後に、横綱の土俵入りです。
横綱白鵬が、四股を踏んだり、せり上がりをやったりしていました。
四股を踏む際は、「よいしょ」っと掛け声をかけます。
でも、我が家の席は向正面だったので、おしりしか見えませんでした。
次は正面の席にしよう…。
そして、結びの一番。
横綱も無事勝って、この日の取り組みは終了しました。
弓取り式を見て、相撲観戦も終了です。
帰りは、混み合いますが、売店に行く人も意外に多く、
そこまで混雑はしませんでした。
ただ、階段があるので、小さい子は気をつけてください。
感想ですが、今回、初めて大相撲におでかけしましたが、
外国人の観客がたくさんいらっしゃることに驚きました。
子連れの方や、若い人も、結構いらっしゃり意外でした。
また、相撲取組中でも、会場が常にざわついているので、子供が少々騒いでも、それほど問題ないと思います。
そのため、小さい子供を連れていても、その点は気が楽です。
ただ、体育館内は階段が多いので、べビーカーだと大変なので、歩けるようになってからの方が良いと思います。
子供たちの反応も上々で、大きな力士の戦う姿がとても印象に残ったようです。
管理人も十分楽しめました。
我が家は、来年またも行ってみたいと思います。

席は、マス席(座布団の座る席)と、イス席があります。マス席は、土俵から近く、 迫力のある取り組みを見ることができますが、料金もそれなりにします。
(席の種類にもよりますが、概ね1人1万円。)
初めてであれば、イス席でも十分楽しめると思いますので、こちらをおすすめします。
また、4歳以上は席が必要ですが、子供料金はありません…。
ちなみに、我が家は今回、イス席にしましたが、次回はマス席にしようかな、と考えています。 やっぱり迫力が違います。
食事についてですが、午後1時より、ちゃんこ屋台が開きます。
数量限定(1日300杯)で、1杯¥300です。

とても人気があり、長蛇の列ができていました。
子供を連れていると、並ぶのはちょっと無理かも。
ちゃんこは、席への持込は禁止されているので、バルコニー付近で食べることになります。
会場内の売店では、お弁当なども販売されています。
写真は、「大相撲弁当」というお弁当。(¥1500)
味付けも良く、たいへん美味しく頂きましたが、お値段のわりにちょっと量が少ないですね。
また、子供が喜びそなおかずは、あまり無いですね…。
このほかにも、数種類のお弁当や、サンドイッチなども販売されていましたが、
あまり選択の余地が無かったのが残念でした。
なお、入場時に、手荷物検査などは行われていませんが、飲食物の持ち込みは禁止されています。
そのため、食事は、売店で購入するか、体育館内のお食事処しかありません。
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チケットの予約は、5月下旬頃から行われるようです。(詳細は、オフィシャルページでご確認ください。)