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岐阜市畜産センター
今日は、岐阜県岐阜市にある畜産センターにおでかけします。ここは家畜などの動物たちや、バラ園などの植物が見られるスポットです。 そのほか、芝生広場や安全教室、ハイキングコースなどもあります。
下の地図は、クリックすると拡大図が開きます。(1.8MB)

まずは、動物たちを見学に行きます。
最初は木曽馬舎。
日本で昔から農耕などの動力として活用されていました。
2頭は水を飲んで、なかよく木曽馬舎に戻って行きました。
木曽馬舎の前の道。
道幅も広く、舗装もきちんとされているので、ベビーカーでも問題ないと思います。
やぎ舎。
やぎたちは、お庭でウロウロ。えさをあげるのは禁止です。
柵は2重に設置されているので、触ったりもできません。
遠くから眺めるだけです。
やぎ舎や、ひつじ舎は、反対側にある窓から中を覗けます。
しかし、窓の位置が高すぎて、子供は自分で見ることができません。
もう少し工夫してもらえるといいですけどね。
ひつじ舎の中では、ひつじとやぎが扇風機に当たって涼んでいました。
この暑さで動物たちもぐったりのようです。
牛舎。
飼育されているのはホルスタイン種。
雌は乳牛として、雄は肉用にされちゃうようですね。
ロバ舎。
暑くてまったく出てくる気が無いロバ。
舎内をウロウロしているだけ。
外に出ている、ひつじもいました。
このひつじ、まったく愛想が無く、ぜんぜん近くに寄ってきません。
看板に書いてありましたが、コリデール種というひつじで、毛の量は体重の10%だそうです。へぇ。
ブタ舎。
ブタはなぜか他の動物に比べて、たくさんいます。
結構近くで見れるので、子供たちは楽しそうでした。
でも、やっぱり暑いのか、中央で水を浴びているブタ以外は、ぐったりした感じ。
野外に隔離されているブタもいます。
かなり立派なブタです。このブタは愛想も良く、近くにいくと寄ってきます。
水きん舎。
アヒルなどがいます。網が何重にもされていて中が見えにくいのですが…。
となりには、日本鶏舎があり、チャボや地鶏などがいます。
ふれあい広場には、ミニチュアホースがいます。
近くにいくと寄ってきます。愛想いいです。
昔は、ここで動物とのふれあいができたそうなのですが、現在は休場されています。
ふれあい広場の近くに、遊具があります。
かなり年季が入ったものです。滑り台が3本あり、楽しそうですが、ところどころクモの巣が張ってあったり…。
あまり使われないのかな?
他には、うさぎもたくさん飼育されています。
芝生大広場もあります。
ここの芝生は、綺麗に整備されていてとてもよかったです。
真ん中に大きな木が2本あり、ちょうど日陰になってとても気持ちいいです。
平らなとこともあり、子供とのボール遊びにはとても良いです。
ただし、3月上旬から4月下旬は、芝生養生のため利用できないそうです。
ご注意ください。
芝生公園の近くには、安全教室があります。
ここは、昭和51年からやっているんですね。
30年以上も続いているってすばらしいです。
個人利用は、土日・祝日のみで午前9時から午後4時。
利用するためには、事務所(看板の奥)にいらっしゃる管理人さんに一声かけ、名簿に氏名・所などを記入します。
利用時間は1人30分となっていますが。人がいなければ、好きなだけ…、といった感じ。
我が家が行った日は、1日で10組ほど。同時に利用していたのは2〜3組でした。
足踏みゴーカートが10台。
自転車は、大小のものが揃っています。自転車はかなり新しいです。
また自転車用のヘルメットもあります。
中央に交差点があり、コースは、それなりの広さです。
信号機などもちゃんと動作しています。
ただ、踏切だけは機能していませんが…。
安全教室の近くに松尾ヶ池があります。
特になにも無いため池です。
子供を連れて坂を登るのは大変なので、特にいく必要は無いかも。
他には、バラ園やアジサイ園、菖蒲園など、季節ごとの植物を観察できます。
また、展望台などがあるハイキングコースもあります。
晴れた日に家族で行くのもいいかもしれませんね。

また、駐車場は、北側と南側の2箇所にあります。
動物を見に行くのであれば南側駐車場、芝生広場・安全教室に行くのであれば北側駐車場が便利です。

写真は、南側の駐車場で砂利です。
スペースはかなり広いので、一杯になることは無いでしょう。
北側駐車場はきちんと舗装されています。
トイレは、清掃されており、綺麗です。トイレットペーパーもちゃんとありますよ。
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また、バーベキュー場もあり、テーブルと水道施設が使用できます。ただし、コンロ・バーベキュー台は無いので 各自準備が必要です。