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施設概要
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市営交通資料センター

今日は、あいにくの雨。といっても、それほどたくさん降っているわけではなさそう。
ただ、それでも外では遊べないので、市営交通資料センターというところに、おでかけしてみることに。

ここは、名古屋市交通局が管理している場所で、レトロでんしゃ館のようなところのよう。
ただ、駐車場が無いので、久々に子供を連れて地下鉄に乗っておでかけです。
我が家の子供たちは、電車に乗るというだけでも喜んでました。

ビル案内
名城線の市役所という駅で降りて、歩いて市営交通資料センターへ。
ちょうど、雨があがっていたので、助かりました。

資料センターは、丸の内会館というビルの6Fにあります。

入り口
エレベータを降りると、左手に入り口があります。

列車シミュレータ 中に入ると、さっそくココの目玉、列車シミュレータの方にいってみました。
実際に使われていたと思われる運転台と、画面を見ながらシミュレーション開始です。

と思ったのですが、電車運転の知識ゼロな私は、操作方法がわからず、一向に発車できず。
ようやく、出発できたものの、今度は止まれず…。
職員の方、お願いですから、操作方法をもう少しわかりやすい位置に設置してください。

ちなみに、子供たちもイマイチ興味をそそらなかったようで、すぐにどこかへ行ってしまいました…。

ジオラマ
名古屋の街並みを再現したジオラマコーナーもあります。
このジオラマの電車も、横に設置されている運転台で操作できます。

我が家の子供たちは、これが気に入ったようで、資料センターにいた時間の半分以上は、これで遊んでいました。


ほかには、運転台など電車に関する展示があります。
地下鉄東山線100形車両の運転台
こちらは、地下鉄東山線100形車両の運転台。
昭和63年まで活躍した車両のものだそうです。

市電のコントローラ
市電のコントローラ。
スケルトン構造になっていて、レバーをまわすと、中がどうなるかわかります。

バス車内案内表示器
市バスの案内表示器。
ボタンを押すと、おなじみの「次は 〜〜〜です。〜」という音声とともに、文字が流れます。

こういうの、なぜか楽しい。

スリ板(集電舟)
電車の上についている集電装置のスリ板。
目の前で見ると、結構大きいものですね。

入場記念
こちらは、入場記念のカード発行機です。
下のボタンを押すとカードが出てきます。カードが出てきたら、裏面に日付印を、自分で押しましょう。

子供はこういうの、喜びますよね。
我が家の子供たちも、うれしそうに持って帰りました。

視聴覚コーナー
一番奥には、「視聴覚コーナー」があります。
コンピュータが3台あり、運転ゲームなどができます。

また、地下鉄やバスをデザインして、クラフトペーパーや、はがきを作ったりもできます。
レトロでんしゃ館のものと同じですね。
作ったクラフトペーパーは、受付で申し出ればもらえます。


市営交通資料センターは、レトロでんしゃ館に比べると、展示内容は少し物足りない感じです。
ただ、人は多くなさそうで、ジオラマ運転などは、順番待ちしないで気兼ねなくできるので、その点はとてもよかったです。 (レトロでんしゃ館はそれなりに混雑していますからね)

おすすめ度
星3つ
お役立ち情報
市営交通資料センターには駐車場がありません。
そのため、おでかけする場合は、地下鉄やバスを利用することになります。

小さな子供を連れての電車移動はかなり大変ですが、 子供たちも、電車に乗るのは楽しいでしょうから、たまにはいいものですね。

なお、入場料は無料で、定休日は毎週水曜日となっています。
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施設概要
名古屋市交通局が運営する資料センター。

地下鉄や市電などの運転台をはじめ、地下鉄に関するさまざまな展示品があります。
また、列車シミュレータや、ジオラマ運転などができ、大人も子供も楽しめます。

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市営交通資料センター
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